たけおの何でも相談所

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「恋の記憶(呪いの歌)」を歌ったら本当に死んだ話Part3

入院二日目の朝には全く盲腸の痛みは全くありませんでした。

 

朝8時に担当医の方が来てくれて手術になることが決まりました

 

すぐに用意できるから9時に開始しますとのこと

 

その後に手術についての説明を聞いて同意書やリスク輸血の同意書などを書きました。

 

すごく不安でした。

 

お母さんはこの日の前日に来なくて大丈夫とか、手術するかどうかも曖昧にしていました。

 

ごめんなさい。。心配かけたくなかったです。。

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実際のラインです笑

 

担当医との話が終わって、病室に戻るとお母さんが病室の前で僕を探してました。

 

あの光景今でも鮮明に覚えていて泣きそうになります。

 

なんかすごく安心したのを覚えています

 

病室に入って

 

「早かったね」が一言目でした

 

違うでしょ。。。「ありがとう」でしょ。。。

 

それから恥ずかしくてあまり「ありがとう」って言えませんでした。

 

手術することをお母さんに言って

 

お母さんは僕を励ましてくれたり、お母さん自身の盲腸の時を話してくれました。

 

それで手術前にお母さんが僕の手を握って膝をついてお祈りを始めてくれました。

 

そこで一気にお母さんに感謝などで恥ずかしながら泣いてました。

 

泣くところ見られるの嫌だったので顔を拭いてる振りをしてましたが多分バレてました。笑

 

そうしてるときに看護師さんが来てくれて

 

泣いている僕をみて

 

「手術怖いけど、大丈夫だよ!」って。

 

手術怖いから泣いてるってことにしよーーーーーーと思いました笑

 

それで歩いて手術室に。

 

たしかにだんだん怖くなってきました。

 

お母さんとは手術室の前の待合室で別れることに。

 

そこでやっと僕はお母さんに

 

「来てくれてありがとう」て言えました。笑

 

最後の最後で言えてよかった。。。笑

 

それで手術室に入って帽子をかぶって

 

本当にドクターXみたいな病室でした

 

ベッドに横になったと同時に全身麻酔の点滴を打ち始めました。

 

本当にすぐに視界がぼやけてきて

 

これ僕が恐怖で失神しそうになってるのかとおもって

 

僕「ボーってしてきたんですけどこれ全身麻酔ですか??」

 

麻酔科「そうですよ。すぐ寝ちゃうと思うのでちょっとお話しましょうか」

 

僕「こんなにすぐ効くんですね」

 

看護師「大学生なの??ここらへんの?」

 

僕「そうです。〇〇大学です」

 

看護師「そっか。休みの日に近くの天下一品にいきますよ笑」

 

僕「そうなんですね。。。」

 

これで寝てしまいました笑

 

それで多分手術室が終わって運ばれてるときに意識は戻って

 

お母さんと看護師さんが話している感覚があってそこから意識がなかったです

 

 

 

起きるとお母さんが病室に座ってて

 

「お疲れ様。」

 

もう終わったのかと思いました。

 

それでまた盲腸の話をして、そこで思い出したのです!!!笑

 

世にも奇妙な物語の呪いの歌を歌ったこと

 

・友達が直近で盲腸になった話を聞いたこと

 

これ2つ話しました笑

 

そしたらお母さんは、

 

「馬鹿じゃないのーー笑」と「盲腸は感染するって都市伝説ある」っていって笑ってました笑

 

なんだかんだでもう大丈夫だからお家に帰っていいよと言って帰っちゃいまいました。。。

 

 

 

 ps

この記事書くために思い出して泣いているのは内緒です。笑