【第一話】 デスサイズとの戦い。
第一話
「人間と同じ大きさのカマキリの倒し方」
人間と同じ大きさのカマキリを見つけに私は、大阪に向かった。
大阪をぶらぶら歩きながら情報収集がてら、いろんなペットショップに訪問
3軒目に行ったところかごの中に人間と同じ大きさのカマキリが。
500円を店員に払いタイマン開始。
カマキリは敵を威嚇するために、左右の鎌を振り上げ左右に揺れ残像を見せてきた。
私は、この対策として四六時中振り子を見ていたため、目がなれていた。
が
振り子とは違った。
カマキリは揺れに緩急をつけていた。
まるで、1000体のカマキリがいるようだった。
とっさに私は目を瞑り、音に集中、風を切るような音を頼りに先手必勝の右ジャブ。
しかし、避けられカマキリは左の鎌を振りおろし、私の左手を切断。
次回に続く